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【2026年】名古屋市の屋根塗装の費用相場|屋根材別の目安と業者選びのポイント

エリアコラム
公開:2026.03.28 更新:2026.10.21
【2026年】名古屋市の屋根塗装の費用相場|屋根材別の目安と業者選びのポイント

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屋根は、ふだん自分の目で見ることがほとんどない場所です。そのため「いくらかかるのか」「本当に塗る必要があるのか」が分かりにくく、突然訪ねてきた業者に「屋根が傷んでいますよ」と言われて不安になる方も少なくありません。この記事では、名古屋市16区で屋根塗装を考えている方に向けて、費用の目安と、屋根材ごとの考え方、業者選びの注意点を出典つきでまとめました。

この記事でわかること

  • 名古屋市の屋根塗装の費用相場(坪数別・内訳・塗料別の単価)
  • スレート・セメント瓦・トタン・ガルバリウム鋼板・日本瓦など、屋根材ごとの塗装の要不要
  • 「塗装」「カバー工法」「葺き替え」のちがいと費用の目安
  • スレート屋根で大切な「縁切り」と「タスペーサー」
  • 遮熱塗料を選ぶときのポイント
  • 訪問業者の「屋根が浮いている」「瓦がずれている」への対処法
  • 外壁と同時に塗装するメリット
先に結論:屋根塗装を単独で行う場合、大手相場サイトの公表値では 30坪で25万〜65万円、40坪で35万〜85万円、50坪で40万〜110万円(足場込み)が目安です。ただし、粘土瓦(日本瓦)は基本的に塗装が不要で、傷みが進んだスレートは塗装よりカバー工法や葺き替えのほうが向くこともあります。まずは「塗装で直る屋根かどうか」を写真で説明してもらうことが大切です。

1. 名古屋市の屋根塗装の費用相場

坪数別の相場

延床面積屋根塗装の費用目安(単独・足場込み)
30坪25万〜65万円
40坪35万〜85万円
50坪40万〜110万円

出典:ミツモア「屋根塗装の費用相場は?20,30,40坪の費用から変動する理由まで解説!」(2024年12月17日更新)。

屋根の面積は、延床面積ではなく「1階の床面積」と屋根の勾配(傾き)でおおまかに決まります。ミツモアの同記事では、勾配がゆるい場合は「1階床面積×1.1」、急な場合は「1階床面積×1.2」を目安としています。同じ延床30坪でも、総2階の家と平屋では屋根の面積が大きくちがうため、費用も変わります。

名古屋市内の見積もり事例

ミツモアの「名古屋市の屋根塗装」のページ(2026年10月19日更新)には、名古屋市内の業者14社による「約30坪2階建て(足場・附帯部込み)」の見積もり事例が掲載されており、金額は約23万〜46万円でした。

一方、同じページの相場表(直近2年間の名古屋市の見積もり料金から算出)では、延床約100㎡(約30坪)で約60万〜74万円となっています。事例と相場表で金額に開きがあり、屋根の形や傷み具合、塗料、どこまで含めるかで金額が大きく変わることがわかります。「30坪ならいくら」と決めつけず、内訳で比べることが大切です。

費用の内訳例(スレート屋根・フッ素塗料)

項目単価30坪の例
足場の設置800円/㎡184,000円
高圧洗浄200円/㎡12,000円
屋根塗装(フッ素)3,800円/㎡180,000円
タスペーサー設置500円/㎡30,000円
棟板金の釘打ち1,000円/㎡60,000円
諸経費工事費の10%46,600円
合計512,600円

出典:ミツモア「屋根塗装の費用相場は?」(2024年12月17日更新)の内訳例。

この例では、足場代が全体の3分の1以上を占めています。屋根だけを塗る場合でも足場はほぼ必ず必要になるため、外壁と時期を合わせると割安になりやすい、というのはこのためです(くわしくは後半の「外壁と同時に塗る利点」で説明します)。

屋根用の塗料の単価

塗料1㎡あたりの単価
ウレタン1,700〜2,500円
シリコン2,300〜3,500円
フッ素3,500〜5,000円
無機4,500〜6,000円

出典:ミツモア「屋根塗装の費用相場は?」(2024年12月17日更新)。

屋根は外壁よりも日差しや雨を直接受けるため、同じ塗料でも外壁より早く傷みやすい場所です。外壁と同時に塗る場合は、「屋根は外壁より1ランク上の塗料にして、次の塗り替え時期をそろえる」という考え方もあります。塗料の耐用年数の目安は、外壁塗装の記事「名古屋市の外壁塗装の費用相場」(/area/a018/)の塗料別の表も参考にしてください。

2. 屋根材別|塗装が必要な屋根・いらない屋根

屋根塗装を考えるときに、最初に確認したいのは「自分の家の屋根は何でできているか」です。屋根材によって、塗装が必要かどうか、どのくらいの周期で手入れするかが変わります。

屋根材塗装などの手入れの目安屋根材の耐用年数の目安塗装について
スレート(化粧スレート・コロニアル等)7〜10年20〜30年塗装で保護する屋根。縁切り・タスペーサーが必要
セメント瓦・モニエル瓦10〜15年30〜40年塗装で保護する屋根。表面の状態に合った下塗りが大切
日本瓦(粘土瓦)20〜30年(点検・補修)50〜100年基本的に塗装は不要。漆喰や棟の点検・補修が中心
トタン10〜15年10〜20年サビ落とし(ケレン)とサビ止めが大切
ガルバリウム鋼板15〜20年30〜50年サビにくいが、色あせや傷にはケレンと塗装で対応

出典:ミツモア「屋根のメンテナンス方法、費用相場などまるっと解説!」(2024年6月28日更新)の屋根材別の表をもとに、塗装についての欄を当サイトで追記。

スレート屋根

名古屋市内の戸建てでも多く見られる、薄い板状の屋根材です。表面の塗膜が傷むと水を吸いやすくなり、コケやカビ、反り、割れの原因になります。塗装で表面を守る必要がある屋根で、塗装時には後で説明する「縁切り」が欠かせません。

なお、スレートの中には、製造された年代によって、塗装しても表面が層状にはがれてしまう不具合が知られている製品もあります。その場合は、塗装よりカバー工法や葺き替えを勧められることがあります。業者に屋根材の製品名や年代の見立てを聞いてみましょう。

セメント瓦・モニエル瓦

セメントを主な原料にした瓦で、見た目は和瓦や洋瓦に似ています。セメントは水を吸うため、塗膜が傷むと瓦そのものが劣化しやすくなります。特にモニエル瓦は、表面に独特の層があり、その処理や下塗り材の選び方で仕上がりが変わるため、施工経験があるかを確認するのがおすすめです。

日本瓦(粘土瓦)

粘土を焼いてつくる瓦は、基本的に塗装の必要がありません。愛知県の瓦メーカーである株式会社鶴弥は、釉薬をかけて高温で焼き上げた粘土瓦について「塗替えメンテナンスがいらない」ことを特長としてあげつつ、専門業者による定期点検を10年に1回程度を目安に行うよう案内しています。

日本瓦の家で「瓦を塗装しましょう」と勧められた場合は、本当に必要なのか、理由をしっかり聞きましょう。手入れが必要になるのは、瓦そのものより、棟(屋根のてっぺん)の漆喰や、瓦のずれ・割れであることが多いです。

トタン・ガルバリウム鋼板(金属屋根)

金属の屋根は、サビが最大の敵です。塗装の前にサビや古い塗膜を落とす「ケレン」をどこまでていねいに行うかで、塗装のもちが変わります。ミツモアの同記事では、ガルバリウム鋼板のケレン作業の費用を400〜2,000円(劣化の状態で変動)としています。見積書に「ケレン」「サビ止め」が書かれているか確認しましょう。

3. 塗装・カバー工法・葺き替えのちがい

屋根の工事には、大きく分けて3つの方法があります。

工事の方法内容費用の目安(30坪・足場込み)向いている屋根
塗装今の屋根材に塗料を塗って保護する30万〜70万円屋根材自体はまだしっかりしている
カバー工法(重ね葺き)今の屋根の上に、新しい屋根材をかぶせる60万〜150万円スレートなどの傷みが進んでいるが、下地は傷んでいない
葺き替え今の屋根材をはがして、新しい屋根にする80万〜200万円下地まで傷んでいる、雨漏りしている、瓦屋根を軽くしたい

出典:ミツモア「屋根のメンテナンス方法、費用相場などまるっと解説!」(2024年6月28日更新)。2階建て30坪程度の一般住宅、足場代込みの目安。

坪数別の目安(カバー工法・葺き替え)

延床面積カバー工法葺き替え(ガルバリウム鋼板)葺き替え(スレート)葺き替え(瓦)
20坪60万〜90万円70万〜110万円80万〜120万円100万〜150万円
30坪70万〜100万円100万〜160万円120万〜180万円150万〜220万円
40坪90万〜120万円140万〜210万円160万〜240万円200万〜300万円
50坪140万〜160万円170万〜250万円200万〜300万円250万〜370万円

出典:ミツモア「屋根リフォーム工事の費用相場はいくら?」(2024年12月17日更新)。同じミツモアでも記事によって目安の幅がちがうため、上の表と下の表は「おおよその範囲」として見てください。

どれを選ぶかの考え方

  • 塗装で足りる:色あせ・コケが中心で、割れや反りが少ない。雨漏りはしていない
  • カバー工法を考える:スレートの割れ・反りが多く、塗装しても長くもたないと判断された。ただし屋根が二重になるため、次に工事するときは2枚分をはがすことになり、費用が上がりやすい点に注意
  • 葺き替えを考える:雨漏りしている、屋根の下地(野地板・防水シート)まで傷んでいる

ミツモアの記事では、野地板やルーフィング(防水シート)も20〜30年ごとの点検が必要としています。築年数が長い家では、塗装の見積もりだけでなく「カバー工法や葺き替えにした場合」の見積もりも一緒に出してもらうと、比べやすくなります。

古いスレート屋根は「石綿(アスベスト)」の確認も

2006年9月1日以降、石綿を重さの0.1%を超えて含む製品の製造・使用などは禁止されています(厚生労働省の通知)。それより前に造られた住宅屋根用の化粧スレートには、石綿を含むものがあります。塗装やカバー工法では屋根材をはがさないことが多いものの、葺き替えなどで屋根材を撤去する場合は、石綿の事前調査や処分の方法で費用が変わることがあります。

また、建物の改修工事で請負代金の合計が100万円以上(消費税込み)の場合は、石綿の事前調査結果を都道府県等に報告する対象になります(環境省「石綿事前調査結果の報告について」)。見積もりのときに、事前調査が含まれているかを確認しておくと安心です。

4. スレート屋根で大切な「縁切り」と「タスペーサー」

縁切りとは

スレート屋根は、板を少しずつ重ねて葺いてあり、重なった部分のわずかなすき間から、入り込んだ雨水が外に流れ出るようになっています。塗装をすると、このすき間が塗料でふさがってしまうことがあります。ふさがったままだと、入り込んだ水の逃げ場がなくなり、雨漏りや下地の傷みにつながるおそれがあります。

そこで、塗装後にすき間を作り直す作業を「縁切り」といいます。昔はカッターなどで1か所ずつ切る方法が中心でした。

タスペーサーとは

タスペーサーは、株式会社セイムが販売している、スレートの重なり部分に差し込む小さな部材の商品名です。塗装の前に差し込んでおくことで、塗装後もすき間が保たれます。ミツモアの記事では、タスペーサーの設置費用を300〜600円/㎡としています(前述の内訳例では500円/㎡で30坪3万円)。

見積書で確認すること

  • スレート屋根なのに「縁切り」「タスペーサー」の記載がない場合は、どう対応するのか聞く
  • 屋根の勾配や、すでにすき間が十分ある場合など、縁切りが不要と判断されることもあるため、その理由を説明してもらう

縁切りは、塗装が終わると外からはほとんど見えない部分です。だからこそ、工程写真を撮って見せてくれるかも確認しておきましょう。

5. 遮熱塗料は選ぶべき?

夏の暑さ対策として、屋根に「遮熱塗料(高日射反射率塗料)」を使う選択肢があります。太陽の光(特に熱になりやすい近赤外線)を反射して、屋根の表面温度が上がりにくくなるよう設計された塗料です。

JIS規格品かどうかを見る

屋根用の遮熱塗料には、日本産業規格「JIS K 5675(屋根用高日射反射率塗料)」があり、2011年7月20日に公示されています(日本塗料工業会)。この規格では、日射反射率や耐久性などの品質が決められています。遮熱塗料を勧められたら、JIS K 5675に適合した製品かどうか、メーカー名と商品名を確認すると比べやすくなります。

効果は家の条件で変わる

遮熱塗料の効果は、屋根の色、屋根裏の断熱材の有無、天井までの空間、日当たりなどで変わります。「必ず○℃下がる」「電気代が○%安くなる」といった数字を言い切る説明には注意し、その数字がどんな条件で測ったものかを聞きましょう。一般的に色が濃いほど反射しにくくなるため、色選びも大切です。

6. 屋根点検の注意|「屋根が浮いていますよ」と言われたら

屋根工事の点検商法の相談は増えている

国民生活センターは2023年10月11日、「屋根工事の点検商法のトラブルが増えています」として注意を呼びかけました。全国の消費生活センターに寄せられた屋根工事の点検商法の相談は、次のように増えています。

年度相談件数
2018年度923件
2019年度1,157件
2020年度1,824件
2021年度2,352件
2022年度2,885件

出典:国民生活センター(2023年10月11日公表、PIO-NETに登録された相談)。

よくある勧誘のパターン

国民生活センターは、次のような典型的なトークを紹介しています。

  • 「近所で工事をしている」と言って訪ねてくる
  • 「屋根瓦がずれている」と言い、「このままだと瓦が飛んで近所に迷惑がかかる」などと不安をあおる
  • 「保険金が使える」と言って、負担が軽くなると思わせる
  • 屋根に続いて、外壁や床下の工事も次々に勧める

「屋根の板金が浮いている」「釘が抜けている」と、屋根の上で撮った写真を見せられるケースもあります。写真が本当に自分の家の屋根かどうか、その場では判断しにくいものです。

その場で屋根に上がらせない・契約しない

国民生活センターのアドバイスは次のとおりです。

  • 突然訪ねてきた業者に、安易に点検させない
  • 屋根工事はその場で契約せず、十分に検討してから判断する
  • 保険金が使えるという話には注意する
  • 不安を感じたら、早めに消費生活センター等へ相談する(消費者ホットライン「188」)

訪問販売で契約した場合は、法律で決められた書面を受け取った日から8日間であれば、クーリング・オフができる場合があります(特定商取引法、広島県消費生活センターの案内より)。

心配なときは、自分で選んだ地元の業者に点検を頼み、写真で説明してもらうのがいちばん確実です。台風のあとなどで本当に被害がある場合でも、まずは加入している保険会社に直接相談しましょう。

7. 外壁と同時に塗る利点

足場が1回で済む

屋根塗装でも外壁塗装でも、足場はほぼ必ず必要です。前述の内訳例では、屋根塗装の足場代だけで18.4万円(30坪の例)でした。外壁と屋根を別々の年に工事すると足場を2回組むことになりますが、同時なら1回で済みます。

当サイトの目安では、外壁のみ(30坪で約80万〜150万円)に対して、屋根も一緒に塗る場合は約100万〜180万円で、増額は約20万〜30万円です(費用の考え方は「名古屋市の外壁塗装の費用相場」/area/a018/ でくわしく解説しています)。

次の手入れの時期をそろえられる

外壁と屋根の塗り替え時期がバラバラだと、そのたびに足場代がかかります。同時に塗り、塗料のグレードを調整して次の手入れ時期をそろえておくと、長い目で見た費用を抑えやすくなります。

同時にしなくてよいケース

  • 屋根が日本瓦(粘土瓦)で、塗装の必要がない
  • 屋根は最近塗ったばかり
  • 屋根はカバー工法・葺き替えを考えていて、時期や予算を分けたい

この場合は、外壁の足場があるうちに屋根の点検だけしてもらい、写真で状態を残しておくのがおすすめです。

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8. 屋根塗装の業者選びのポイント

屋根は、お客様が自分で確認しにくい場所です。だからこそ、業者選びでは「見えないところをどう見せてくれるか」が大切になります。

チェック項目見るポイント
点検の説明屋根の写真(できれば全体と近くの両方)を見せて説明してくれるか
工事の方法塗装・カバー工法・葺き替えのどれが向いているか、理由を説明してくれるか
屋根材の見立て屋根材の種類や年代を見て、塗装に向くかどうかを話してくれるか
見積書屋根の面積(㎡)、塗料のメーカー名と商品名、塗る回数、縁切り・タスペーサー、棟板金の処理が書かれているか
工程写真下塗り・中塗り・上塗り、縁切りなど、見えなくなる工程の写真を残してくれるか
保証屋根の塗装が保証の対象か、年数と対象外の条件
契約の進め方その場で契約を急がせないか

外壁と屋根をまとめて相談できる会社だと話が早い

外壁と屋根を同時に考える場合は、両方の状態を一度に見て、それぞれの塗料や工事方法を提案してくれる会社だと、比較がしやすくなります。名古屋市内で依頼できる会社は「業者一覧」(/company/)から、各区のおすすめは「名古屋市でおすすめの外壁塗装業者3社」(/area/a004/)や各区のページから探せます。

運営会社について

この記事は、名古屋市で外壁塗装・屋根塗装を行う「塗り替えショップ(株式会社グラッド)」が運営する比較サイトの記事です。塗り替えショップは港区・西区・中村区にショールームがあり、Googleの口コミは★4.9(340件・2026年10月時点)、保証は最長10年です。屋根の点検・見積もりの相談は 0120-30-2060 で受け付けています。

もちろん、ほかの会社とも比べたうえで決めていただくのがいちばんです。

よくある質問

Q. 名古屋市で屋根塗装だけするといくらくらいですか?

大手相場サイトの公表値では、足場込みで30坪25万〜65万円、40坪35万〜85万円、50坪40万〜110万円が目安です。屋根の面積や勾配、屋根材、塗料、傷み具合で変わるため、内訳つきの見積もりで比べてください。

Q. 日本瓦(粘土瓦)の屋根も塗装したほうがいいですか?

粘土瓦は基本的に塗装の必要がありません。瓦メーカーも、塗り替えメンテナンスは不要としつつ、10年に1回程度の点検を勧めています。手入れが必要になるのは、棟の漆喰や瓦のずれ・割れであることが多いです。

Q. 縁切りやタスペーサーは必ず必要ですか?

スレート屋根を塗装する場合は、重なり部分のすき間をふさがないための縁切りが基本です。タスペーサーはその方法の1つです。屋根の状態によって不要と判断されることもあるので、見積書に書かれていない場合は理由を聞きましょう。

Q. 塗装とカバー工法、どちらがいいですか?

屋根材がまだしっかりしていれば塗装、スレートの割れや反りが多く塗装しても長くもたない場合はカバー工法が候補になります。雨漏りや下地の傷みがあれば葺き替えです。両方の見積もりを出してもらって比べるのがおすすめです。

Q. 訪問してきた業者に「屋根が浮いている」と言われました。どうすればいいですか?

その場で屋根に上がらせたり、契約したりしないでください。国民生活センターも、突然訪問してきた業者に安易に点検させないよう呼びかけています。不安なときは消費者ホットライン「188」に相談し、点検は自分で選んだ業者に頼みましょう。

Q. 遮熱塗料は効果がありますか?

日差しを反射して屋根の温度上昇を抑えるよう設計された塗料です。効果は屋根の色や断熱材の有無などで変わります。JIS K 5675(屋根用高日射反射率塗料)に適合した製品かどうかを確認し、効果の数字を言い切る説明には注意しましょう。

Q. 屋根と外壁は同時に塗ったほうがいいですか?

どちらも手入れが必要な時期なら、足場が1回で済む同時施工がおすすめです。当サイトの目安では、30坪で外壁のみより約20万〜30万円の増額です。

塗り替えショップに無料で相談する

外壁・屋根の塗り替えの相談は無料です。Google口コミ★4.9(340件・2026年10月時点)。名古屋市港区・西区・中村区にショールームがあります。
※塗り替えショップ(株式会社グラッド)は当サイトの運営会社です。

📞 0120-30-2060(無料)塗り替えショップの公式サイト

まとめ

  • 屋根塗装の費用は、単独の場合で30坪25万〜65万円・40坪35万〜85万円・50坪40万〜110万円(足場込み)が目安。内訳では足場代の割合が大きい
  • 日本瓦(粘土瓦)は基本的に塗装不要。スレート・セメント瓦・金属屋根は塗装で保護する屋根
  • 傷みが進んでいれば、塗装ではなくカバー工法・葺き替えのほうが向くこともある。両方の見積もりで比べる
  • スレート屋根は縁切り・タスペーサーの有無を見積書で確認する
  • 遮熱塗料は JIS K 5675 適合品かどうかを確認する
  • 突然の訪問業者の「屋根が浮いている」には、その場で点検させない・契約しない
  • 外壁と同時なら足場が1回で済み、次の手入れ時期もそろえやすい

出典一覧(確認日:2026年10月21日)

  • ミツモア「屋根塗装の費用相場は?20,30,40坪の費用から変動する理由まで解説!」(2024年12月17日更新)https://meetsmore.com/services/roof-painting/media/110945
  • ミツモア「名古屋市の屋根塗装」相場・見積もり事例ページ(2026年10月19日更新)https://meetsmore.com/services/roof-painting/aichi/nagoya
  • ミツモア「屋根のメンテナンス方法、費用相場などまるっと解説!屋根材別の特徴にあわせて、塗装や葺き替えを」(2024年6月28日更新)https://meetsmore.com/services/roof-changing/media/71913
  • ミツモア「屋根リフォーム工事の費用相場はいくら?施工事例から補助金・火災保険でお得に工事する方法も!」(2024年12月17日更新)https://meetsmore.com/services/roof-changing/media/246809
  • 株式会社鶴弥(瓦メーカー)公式サイト・製品資料 https://www.try110.com/
  • 一般社団法人日本塗料工業会「高日射反射率塗料」https://www.toryo.or.jp/jp/anzen/reflect/index.html
  • 国民生活センター「屋根工事の点検商法のトラブルが増えています-典型的な勧誘トークを知っておくことで防げます!-」(2023年10月11日)https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20231011_1.html
  • 広島県消費生活センター「クーリング・オフ制度」https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/syouhiseikatsucenter/coolingoffseido.html
  • 厚生労働省 通知(基安発第0316003号、石綿含有製品の製造等の禁止)https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/sekimen/hourei/dl/070316-1.pdf
  • 環境省「石綿事前調査結果の報告について」https://www.env.go.jp/air/asbestos/post_87.html
  • 当サイト「名古屋市の外壁塗装の費用相場」https://nagoya-gaiheki-tosou.com/area/a018/
  • 塗り替えショップ(株式会社グラッド)Googleの口コミ(★4.9・340件、2026年10月時点)

この記事を書いた人:名古屋市の外壁塗装ガイド 編集部

運営は、名古屋市で外壁塗装を行う株式会社グラッドです。各社の情報は公式サイトとGoogleマップの公開情報をもとに確認し、掲載料はいただいていません。内容に誤りがあればお知らせください。

澤 信行

監修:澤 信行(株式会社グラッド 代表取締役・外壁診断士)

名古屋市で外壁塗装・屋根塗装の「塗り替えショップ」(港区・西区・中村区にショールーム)を運営。外壁診断士として、劣化診断から塗料選び・見積もりの見方まで、この記事の内容を確認しています。

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